バスケットボールB2・山形ワイヴァンズはホームで福島と対戦した。ゲーム1で敗れたものの、ゲーム2では前半から得点を重ね東地区1位を相手に勝利した。

6日のゲーム1は前半のうちに点差を広げられ敗れた山形。

18連勝中と勢いに乗る福島を相手に、7日に行われたゲーム2は、ゲーム1から転じて山形が流れを作る。
3点を追う第2クウォーター、山形の3ポイントシュートがさえる。

（実況）
「白戸の3Pきたーっ！　ほしかった白戸の3Pシュート」

白戸が決めると、新加入のキャプテン中田、さらに村上も続き、第2クウォーターだけで6本の3Pシュートを決める。

10点リードで迎えた第3クウォーターも山形の攻撃の質は落ちない。
ベルのタフショットが外れても、ドアソンがリバウンドから豪快にダンクを決め、チームを勢いづける。

一時相手に逆転を許したものの、ウォーターマンが2桁得点・2桁リバウンドを意味する「ダブルダブル」の活躍をみせるなど、山形が89対87と2点差で接戦を制し福島の連勝を止めた。

東地区首位の福島に勝って勢いをつけたい山形の次節は、10日、アウェーで熊本との対戦。