「手が届く範囲での価格帯で維持したい」・練りもの原料「スケトウダラ」価格高騰でかまぼこ店悲鳴 山形
おせち料理に欠かせない、かまぼこなどの「練りもの」の話題。
原料となるスケトウダラの価格が高騰し、かまぼこ店が悲鳴を上げている。
鶴岡市本町で今年創業100年を迎えた、老舗かまぼこ店「滝川蒲鉾」。
おでんの種に使われる「イカ巻き」づくりが行われていた。
こうした「練りもの」の主な原料となるのが、スケトウダラのすり身。
しかし。
(滝川蒲鉾・滝川義朗社長)
「仕入れ値は1割、2割は当然。去年の年末と比べると1・5倍、年明けには2倍近くになると予想されている」
原料の価格高騰に歯止めが掛からない状況だという。
日本ではスケトウダラの多くをアメリカ産などの輸入に頼っている。
しかし、そのすり身は、世界的に人気が高まっている「カニカマ」でも使われるなど、世界的に需要が高まっているという。
さらに近年の不漁や、円安の影響も重なり、調達コストが上がっている。
滝川蒲鉾では、30種類ある商品のほとんどにスケトウダラを使っていて、仕入れ値は去年の年末に比べ1キロ当たり300円上がり、1.5倍になったという。
(滝川蒲鉾・滝川義朗社長)
「かまぼこは日本の文化なので、皆さんに適正な価格で本当にたくさん食べてもらいたいと思うが、今の仕入れ値では文化がなくなることは無いとしても大変な状況」
12月からは鶴岡のおせち料理に欠かせない、縁起物の「吉野巻」作りもはじまるが、これも原料は「スケトウダラ」だ。
(滝川蒲鉾・滝川義朗社長)
「質は落とせないし、さらに高めたいと思うので若干の値上げはあるが、手が届く範囲での価格帯で維持したい。その為にもロスを減らし、効率化を図っていきたい」
物価高が続く中でも、伝統の味を守り続ける老舗かまぼこ店の努力が続いている。
原料となるスケトウダラの価格が高騰し、かまぼこ店が悲鳴を上げている。
鶴岡市本町で今年創業100年を迎えた、老舗かまぼこ店「滝川蒲鉾」。
おでんの種に使われる「イカ巻き」づくりが行われていた。
こうした「練りもの」の主な原料となるのが、スケトウダラのすり身。
しかし。
(滝川蒲鉾・滝川義朗社長)
「仕入れ値は1割、2割は当然。去年の年末と比べると1・5倍、年明けには2倍近くになると予想されている」
原料の価格高騰に歯止めが掛からない状況だという。
日本ではスケトウダラの多くをアメリカ産などの輸入に頼っている。
しかし、そのすり身は、世界的に人気が高まっている「カニカマ」でも使われるなど、世界的に需要が高まっているという。
さらに近年の不漁や、円安の影響も重なり、調達コストが上がっている。
滝川蒲鉾では、30種類ある商品のほとんどにスケトウダラを使っていて、仕入れ値は去年の年末に比べ1キロ当たり300円上がり、1.5倍になったという。
(滝川蒲鉾・滝川義朗社長)
「かまぼこは日本の文化なので、皆さんに適正な価格で本当にたくさん食べてもらいたいと思うが、今の仕入れ値では文化がなくなることは無いとしても大変な状況」
12月からは鶴岡のおせち料理に欠かせない、縁起物の「吉野巻」作りもはじまるが、これも原料は「スケトウダラ」だ。
(滝川蒲鉾・滝川義朗社長)
「質は落とせないし、さらに高めたいと思うので若干の値上げはあるが、手が届く範囲での価格帯で維持したい。その為にもロスを減らし、効率化を図っていきたい」
物価高が続く中でも、伝統の味を守り続ける老舗かまぼこ店の努力が続いている。