約20年前から借金・その後詐欺に発展か…住友生命保険元職員の詐欺事件 山形
住友生命保険の元職員が、顧客から現金をだまし取った疑いで逮捕された事件。元職員は約20年前から借金を重ね、返済に追われる中で詐欺行為にのめり込んでいったことが関係者への取材でわかった。
詐欺の疑いで28日に逮捕された住友生命保険山形支社新庄支部の元営業職員・佐藤美香容疑者は、2008年の入社前は化粧品販売の仕事をしていた。
被害者の1人とされる新庄市の50代の女性は、約20年前に化粧品サロンで佐藤容疑者と知り合い、「子どものことで入用がある」などと持ちかけられ10万円、翌年にも10万円の借金を申し込まれた。
どちらも返済されたというが、女性は、佐藤容疑者が住友生命保険に入社した後は顧客となり、消費者金融のカードを作らされるようになったという。
手口は「会社のノルマがあり2万円の謝礼を払うので作ってほしい。利用実績が必要なので1回引き出すがすぐに全額返済し解約するので実害はない」というものだった。
女性は2010年、消費者金融と銀行のカードローンのカード、計2枚を作り佐藤容疑者に手渡している。
佐藤容疑者は実際には解約せず、不正に借り入れた現金や利子の返済をほかの顧客に作らせたカードの借入金で穴埋めし、これを繰り返した結果、28人から計2800万円を不正に借り入れるという詐欺行為に発展していったとみられている。
住友生命保険の調査で、2015年からはうその投資話で顧客から2240万円をだまし取っていたことも明るみになり、被害総額は5000万円を超えるとみられている。
警察は引き続き裏付けを進め、全容の解明を目指す方針。
詐欺の疑いで28日に逮捕された住友生命保険山形支社新庄支部の元営業職員・佐藤美香容疑者は、2008年の入社前は化粧品販売の仕事をしていた。
被害者の1人とされる新庄市の50代の女性は、約20年前に化粧品サロンで佐藤容疑者と知り合い、「子どものことで入用がある」などと持ちかけられ10万円、翌年にも10万円の借金を申し込まれた。
どちらも返済されたというが、女性は、佐藤容疑者が住友生命保険に入社した後は顧客となり、消費者金融のカードを作らされるようになったという。
手口は「会社のノルマがあり2万円の謝礼を払うので作ってほしい。利用実績が必要なので1回引き出すがすぐに全額返済し解約するので実害はない」というものだった。
女性は2010年、消費者金融と銀行のカードローンのカード、計2枚を作り佐藤容疑者に手渡している。
佐藤容疑者は実際には解約せず、不正に借り入れた現金や利子の返済をほかの顧客に作らせたカードの借入金で穴埋めし、これを繰り返した結果、28人から計2800万円を不正に借り入れるという詐欺行為に発展していったとみられている。
住友生命保険の調査で、2015年からはうその投資話で顧客から2240万円をだまし取っていたことも明るみになり、被害総額は5000万円を超えるとみられている。
警察は引き続き裏付けを進め、全容の解明を目指す方針。