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吾妻山ろく放牧場で最終下牧 涼しく夏過ごしたウシたちが飼い主の元へ・来春にかけ出産 山形・米沢市

米沢市の放牧場で、穏やかな気候の中でひと夏を過ごした牛たちが畜産農家の元に帰る下牧作業が行われた。

米沢市の吾妻山ろく放牧場は、標高560メートル~860メートルの高地に、今から60年前の1966年に開設された公共の育成牧場。
冬の間は雪に閉ざされるため5月~10月までの利用となるが、その期間の平均気温は16℃と涼しく、約82ヘクタールの広大な土地には水分を含んだ上質の牧草が豊富に育つ。

この牧場に入るのはほとんどが妊娠している黒毛和種の雌で、出産前までの期間を過ごした。

21日、この夏に入牧した40頭のうち、最後まで残っていた23頭の下牧作業が行われた。
牛たちは11月~来年春にかけて出産し、「米沢牛ブランド」が受け継がれていく。