「家族で食べる分くらいならいいだろう」安易な動機大半...アワビ・サザエ密漁で18人検挙 山形
酒田海上保安部は県の沿岸部でアワビやサザエなどを密漁したとして、この夏、18人を摘発した。
酒田海上保安部は貴重な水産資源を保護するため、2026年7月~9月までの3カ月間、アワビ・サザエなどの密漁の取り締まりを集中的に行った。
その結果、漁業法違反などの疑いで13件・18人を摘発し、アワビ24個・サザエ419個などを押収した。
2025年に比べて摘発件数は1件減ったものの、人数は2人増えている。
摘発されたのは、県内15人・県外3人で、県内の15人のうち12人は庄内に住む人だった。
摘発された人はすべて海水浴などのレジャーで訪れた一般人で、「家族で食べる分ぐらいだったらいいだろう」といった安易な動機が大半を占めたという。
アワビ・サザエ・ナマコなどの魚介類やワカメ・モズクなどの海藻類を漁業者以外の人が採ることは違法行為の"密漁"になる。
酒田海上保安部は貴重な水産資源保護のため、引き続き取り締まりを強化していくという。