キノコ採りで不明の男性無事発見・自宅の裏山 山形・真室川町
真室川町の山にキノコ採りに出かけ、行方がわからなくなっていた87歳の男性が無事発見された。
13日朝、無事に発見されたのは真室川町差首鍋(さすなべ)の無職・佐藤征四郎さん(87)。
警察によると、佐藤さんは12日午前11時半ごろ、「キノコ採りに行ってくる」と言って家を出たまま夕方になっても戻らず、家族が警察に届け出ていた。
自宅近くの林道で佐藤さんの自転車が見つかったが、佐藤さんは見つからず、警察と消防などが13日朝、約30人態勢で捜索を行っていた。
捜索開始後すぐ、木の枝にぶら下がっていたキノコの入ったビニール袋を警察犬が見つけ、周辺一帯を捜索したところ、午前8時43分に山中で佐藤さんを発見した。
佐藤さんにけがはなく自力で下山したということで、捜索隊の聞き取りに対し「道に迷った。足が悪いので夜が明けるまでじっとしていた」と話しているという。
佐藤さんはキノコ採りのベテランで、12日はホウキダケを採りに山に入ったという。
携帯電話・食料などは持っておらず、警察は慣れた山でも1人で入山せず食料や水・防寒着なども準備して出かけるよう呼びかけている。