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NEWS

クマのエサ・ブナの実8年ぶり豊作 2027年は個体数増加でクマ出没リスク増か 山形

東北森林管理局は、クマのエサとなるブナの実のなり方について、2026年の県内は「8年ぶりの豊作」と発表した。

東北森林管理局は8月下旬~9月下旬にかけて、県内22カ所でブナの実のなり方を目視で調査した。

<調査結果>
木全体に実がたくさんある…17カ所
木の上部に実が多い…4カ所
ごくわずか…0カ所
まったく実がついていない…1カ所

豊作か凶作かを示す「豊凶指数」は3.5以上が豊作の目安だが、山形は4.4で、「ことしは豊作」という結果になった。
山形のブナの実が豊作となるのは2018年以来8年ぶり。

ブナの実を食べるクマは、ブナが豊作の年に繁殖が盛んになるとされていて、2027年のクマの個体数の増加が懸念される。

ブナの豊作について県は、「この秋は人の生活圏に出てくるクマが減るだろう」と予想しているが、「来年は個体数の増加から出没のリスクが増加する」として、春に行うクマの捕獲や、クリ・柿の木など必要のない果樹を伐採するなどして、クマの出没や人的被害を未然に防ぎたいとしている。