果樹王国山形のシャインマスカット 天候条件良く大粒で張りあり甘く仕上がる 山形・高畠町
ブドウの栽培が盛んな置賜地域で甘くて皮ごと食べられる人気の品種「シャインマスカット」の収穫が始まり、生産農家は連日作業に追われている。
シャインマスカットは糖度が高く皮ごと食べられることから、年々人気が高まっている品種。
高畠町安久津にある土屋隼さんの農園では、9月初めから収穫作業がスタートし、毎朝、鮮やかなエメラルドグリーンのシャインマスカットをハサミで1房ずつ丁寧に切り取っている。
ここ数年、夏の猛暑や水不足の影響で栽培管理に苦労したが、2026年は良い条件がそろったシーズンとなった。
(ソルルス・土屋隼代表)
「春先から雨が少しずつちょうどよく降ったので、粒の張りも良く、豊作の年になる」
土屋さんは収穫直前のすべての房の1粒を実際に食べて、その甘さや成熟具合を確かめている。
1シーズン・約1万房のシャインマスカットが実る畑から、最高の"食べごろ"の瞬間を食卓に届けようと、時間と手間を惜しまず作業を続けている。
(ソルルス・土屋隼代表)
「大きな粒の甘いブドウをたくさん味わってもらえたらうれしい」
果樹王国山形の秋の代表・シャインマスカットの収穫は、10月中旬ごろまで続く。