酒田市特産「刈屋梨」 大きく成長・糖度も上々 認知度向上・消費拡大ねらい直売会 山形・いろは蔵パーク
今が旬の秋の味覚を多くの人に味わってもらおうと、酒田市で刈屋梨の直売会が開かれた。
丸々と大きく育った刈屋梨。
上品な甘みとシャリっとした食感が特徴で、いま旬を迎えている。
直売会は酒田市特産の刈屋梨の認知度向上・消費拡大を図ろうと、市やJA庄内みどりが開催している。
会場となった酒田市のいろは蔵パークには、3日に収穫されたばかりの主力品種・幸水が並んだ。
価格は1袋5個入りで1000円(税込み)。
JA庄内みどりによると、2026年は災害や病害虫の被害もなく、適度な雨も降ったことでナシの果実が大きく成長したほか、糖度も乗って上々の仕上がりだという。
訪れた人たちは次々と刈屋梨を買い求めていた。
(鶴岡市から)
「刈屋梨と聞いたので買いに来た。(Q.ほかのナシと違う?)違う。やっぱり甘みとシャキッとした歯ざわりが違う」
(JA庄内みどり営農販売部・川俣義浩次長)
「刈屋梨は完熟に近いナシを収穫しているので、ナシ本来の甘さ・みずみずしさを楽しんでほしい」
刈屋梨は「幸水」が収穫のピークを迎えていて、この後「豊水」へと移る。
酒田市刈屋地区の直売所や県内のスーパーなどで販売されている。