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大人としての自覚と決意新たに人生の節目祝う「二十歳を祝う会」・11の市町村で式典 山形・寒河江市

お盆休みの14日、県内各地でかつての成人式にあたる「二十歳を祝う会」が開かれた。このうち、寒河江市の式典に参加した二十歳の皆さんに、"どんな大人になりたいか?"を聞いた。

かつての成人式にあたる「二十歳を祝う会」。
県内では、帰省がしやすく雪の心配もない"お盆の時期"に開催する市町村が多く、全体の実に6割を超える22の市町村に上る。

14日は11の市町村で式典が開かれ、このうち寒河江市の会場には2026年4月までに二十歳を迎えた288人が集まった。

式では、齋藤真朗市長が「内面を磨き、かっこいい大人になってほしい」とエールを送ると、二十歳の代表が社会人としての決意を語った。

(代表・川越北翔さん)
「私は社会人3年目で、まだ未熟だが働くことに誇りを持っている。何事にも誠意に取り組み、社会で通用する大人を目指したい」

式の後半には地元のみこし会と参加者が一緒にみこしを担ぎ、人生の節目を祝った。

県によると、県内で2026年に新たに二十歳を迎えたのは、男性4841人・女性4620人の計9461人。
これは1989年(37年前)に県が統計を取り始めて以降、最も少ない人数。

それでも、参加者からは人口減少など地域の課題に光を灯すような、頼もしい目標や志が聞かれた。

(新二十歳)
「寒河江まつりなど自分が一番好きなことを楽しむことに一番力を入れたい。みこしなどみんなと一緒に楽しみ、寒河江を盛り上げたい」

「来年から保育士になるので、子ども一人ひとりに寄り添った活動ができるように頑張りたい」

「東日本大震災が過去にあって、人の役に立ちたいと思い自衛官になった。一社会人としても周りの人に頼ってもらえる存在になりたい」

大人としての自覚と決意を新たに。
「二十歳を祝う式典」は15日も県内11の市町村で開かれる。