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つや姫・雪若丸ともに2027年も増産へ コメ価格下落の市場状況踏まえた方針 山形

山形が誇るブランド米「つや姫」「雪若丸」の販売戦略などを話し合う会議が開かれ、2027年の作付面積をいずれもわずかながら増産することを決めた。

23日に山形市で開かれた会議で、はじめに「つや姫」「雪若丸」の現在の生育状況が報告された。
2026年は6月~7月にかけて気温が高く日照時間も長かったことから、生育は順調だという。

また会議では、2つのブランド米について2027年の生産量も話し合われた。
「つや姫」は生産者の増産の声に応えるとして、作付面積を100ヘクタール増やし1万800ヘクタール、生産量は5万8300トンとする。
「雪若丸」も100ヘクタール増やし7700ヘクタール、生産量は4万5430トンとすることが決まった。

コメの価格が下落傾向にある市場の状況もふまえた上での方針決定だという。

(県産米戦略推進課長・浅野目謙之さん)
「生産者の所得確保やブランド価値を維持向上することにつながると考えているので、100ヘクタールの微増ではあるが、両品種ともこのような面積の増加で了承してもらった」

会議では、県の担当者から2027年秋にデビューが迫った新品種「ゆきまんてん」の生産方針も報告された。
2027年の作付面積は700ヘクタールで、生産量は4600トン程度を見込んでいるという。