「クマさん、お風呂に入ってた」 ツキノワグマ一般公開・名前の募集始まる 山形・河北町児童動物園
県内でも連日クマの出没が相次ぎ警戒が高まっているが、"楽しませてくれる"クマの話題。河北町の動物園でツキノワグマの一般公開が始まり、訪れた子ども連れなどが歓声をあげていた。
(子ども)
「クマさーん」
「河北町児童動物園」で23日から公開が始まったのは、体長約110センチ・推定6歳のツキノワグマのメス。
このクマは6年前、米沢市の山間部で衰弱した状態で発見され、猟友会の救護所で飼育されていた。
回復後、何度も山に返そうとしたが、愛着がわいたのか救護所に戻って来てしまい断念。
クマの飼育経験がある河北町の動物園に引き取られることになった。
この動物園でのクマの展示は7年ぶりで、町の担当者は大きく期待を寄せている。
(河北町商工観光課・増川英司課長補佐)
「以前飼われていたクマ"わっこ"はアイドルのような存在だった。そういう存在になってほしい」
人が多くいる環境にも慣れたクマは、大好物のサクランボ・パイナップルなど1日3キロのご飯を食べるそう。
(子ども)
「クマさん、お風呂に入っていた」
(祖父)
「孫を連れほかの動物を見に来ている。パンダかクマかみたいな、白くなったらパンダかと思うほどかわいい」
(河北町商工観光課・増川英司課長補佐)
「実際にクマを見たことがない人がほとんど。どういう動きをするか、何を食べるかを見て、生態を知ってほしい」
公開されたクマの名前はまだ決まってなく、町は23日から名前の募集を始めた。
町民以外でも誰でも応募でき、8月末まで受け付けているという。