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構想10年・七日町のにぎわい創出へ 山形銀行新本店ビル・グランドオープン 山形

21日、山形銀行の新本店ビルがグランドオープンしオープニングセレモニーが行われた。山形市中心部を盛り上げる"にぎわい創出"の拠点として期待が高まる。

オープンを前に行われたセレモニーには、吉村知事や山形市の佐藤孝弘市長などの来賓に加え、建設関係者や近隣住民など88人が招待された。
オープンに際し、来賓から新本店ビルに対する期待の声が寄せられた。

(山形市・佐藤孝弘市長)
「地域経済の活性化においても大変意義深く、数多くの人が集い親しみのある空間になることを期待申し上げます」

セレモニーでは銀行創立130年を記念する動画の上映や、新たなモニュメントもお披露目された。

そして午前9時ごろ。
テープカットをして山形銀行の新本店ビルがグランドオープンした。

新本店ビルのコンセプトは「にぎわいを纏う」
単なる銀行だけではなく新しいアイデアや交流が生まれる場所を目指す。

そのコンセプトの現れの1つが、明るく開放感のある1階のシェアスペース。
待ち合わせや勉強・仕事など、誰でも自由に利用することができる。
訪れた人は...。

(訪れた人)
「きれいになって利用しやすくなったと感じる。きょうのような暑い日に涼んだりして活用していきたい」

また21日に4階の営業部もオープンし、さっそく窓口を利用する人の姿も見られた。

(訪れた人)
「きょうは会社のお金をおろしに来た。都会のビルのようで銀行じゃないみたいでちょっと緊張する。電光掲示板で何人待ちとかどの窓口かもわかるのでありがたい」

6年前に大沼が閉店するなど、市の中心部としてはにぎわいに欠ける七日町。
佐藤英司頭取は、構想から10年かけて完成した新本店ビルを"にぎわい創出"の拠点としていきたい考え。

(山形銀行・佐藤英司頭取)
「時代の流れで中心市街地のにぎわいがなくなってきた。我々の本店はずっと七日町でやってきたので、新本店の建設を機に少しでもにぎわいを取り戻したい」

山形銀行の新しい本店ビルは七日町のにぎわいを取り戻す1つのきっかけになるのか。
今後の展開に注目したい。

セレモニーが行われたにぎわい広場を管理する山形エリアマネジメントによると、早速、にぎわい広場ではイベントが予定されている。

花笠まつりに合わせて、8月4日に花笠をモチーフにしたアクセサリーなどハンドメイド製品を販売する「花笠クラフトマルシェ」が、8月6・7日に河北町の特産品を販売するイベントなどが予定されていて、人が集まる仕掛けが用意されているという。