3市2町の警察と郵便局が連携 特殊詐欺被害防止呼びかけるカード配布・9月末まで 山形
山形市など3市2町の郵便局と警察が、郵便局の利用者に向けて特殊詐欺の被害防止を呼びかける運動を始めた。
13日、山形市の出羽郵便局で、特殊詐欺の被害防止啓発活動について発表会が行われた。
この活動は、郵便局や警察をかたる特殊詐欺が国際電話を利用して多く発生していることから、被害を防ぐため郵便局と警察が連携して行うもの。
郵便局の利用者にクレジットカードほどの大きさの特殊詐欺・被害防止のカードを配布した。
カードには、固定電話で国際電話の利用停止を申し込める二次元コードや、スマートフォンにかかってきた国際電話をブロックする警察庁推奨の「特殊詐欺対策アプリ」をダウンロードできる二次元コードが載っている。
郵便局の職員と警察官は、さっそく利用者に対し特殊詐欺対策アプリの機能やダウンロード方法などを説明していた。
(近隣住民)
「詐欺電話がよくスマホにもかかってくるので、きょうアプリを登録した。警察官と直接手続きしたので安心」
(日本郵便山形県中部地区連絡会・三澤良美統括局長)
「ちょっと怪しいなと思ったら何の迷いもなく警察に連絡できるような想いを込めて特殊詐欺・被害防止カードを作った」
この啓発活動では2026年9月末まで、山形市・天童市・上山市・山辺町・中山町の郵便局で特殊詐欺・被害防止カードの配布を行う。