【クマ出没】襲われた時にクマよけスプレー使えず...40代男性が子グマに腰かまれ近くに親グマの姿も 山形
鶴岡市の山中でタケノコ採りをしていた男性がクマに襲われた。男性は腰をかまれたが軽傷とみられている。現場近くでは、6月に入りほかにもクマに襲われる被害が起きていた。
24日午前8時半ごろ、鶴岡市田麦俣の湯殿山スキー場から東に約2.6キロの山中で、タケノコ採りをしていた40代の男性がクマに襲われた。
男性は右腰のあたりをかまれ擦り傷を負ったが、軽傷とみられている。
その後、男性は自力で下山し、市内の病院を受診した。
男性を襲ったのは体長約1メートルの子グマで、近くには親グマとみられる成獣1頭がいたという。
男性は知人と2人で入山していたが、クマに襲われたのは知人と離れ1人になっていた時だった。
また、男性はラジオを鳴らし、クマよけスプレーも持っていたが、襲われた時には使う余裕がなかったという。
湯殿山スキー場近くの山中では、6月15日にも山菜採りをしていた30代の男性がクマに腕をかまれる被害が起きている。
県内で確認されたクマによる人的被害は、2026年に入り5件目。
県内では25日、南陽市・金山町・飯豊町などでもクマの目撃情報が寄せられている。