「今年こそは!」2年続いた不作乗り越え意気込む 東根の佐藤錦は実り良し・紅秀峰は平年並み 山形
露地もののサクランボの出荷シーズンを前に、佐藤錦の発祥の地として知られる東根市で祈願祭が行われた。ことしの東根市の佐藤錦は、2025年と比べ実りが良いという。
毎年、東根市の佐藤錦原木記念碑前で行われる、露地もののサクランボの出荷に向けた祈願祭。
19日、生産者や市場関係者が参加し、シーズン中の作業の安全とより安定した高値で取り引きされるよう祈願した。
5月にJAさくらんぼひがしねが行った作柄調査によると、受粉に必要なマメコバチが大幅に減少したことなどをうけ、着果にばらつきが出ている。
一方で、2025年と比べ佐藤錦の実りが良く、紅秀峰の実りは平年並みだという。
2024年・2025年は天候不順などで2年続けて不作が続いたため、生産者たちは「今年こそは」と意気込んでいる。
(東根市農業協同組合・松浦洋二代表理事組合長)
「鮮度の良いみずみずしいおしいサクランボ。昨年・一昨年と届けられなかった消費者においしいサクランボを食べて笑顔になってもらいたい」
東根市の露地ものの佐藤錦は、早いところで6月7日から収穫が始まり、15日ごろに最盛期を迎える見込み。