「こりゃあ、たまゲタ!」 名品・珍品1200点の"げた"展示 中には履けないげたも 山形・鶴岡市
鶴岡市で、日本全国の"げた"を集めたユニークな企画展が開催されていて、来場者を楽しませている。
「こりゃあ、たまゲタ!」と題したこの企画展は、国学院大学の金子皓彦客員教授が10年かけて収集したコレクションの一部・1200点のげたや関連資料が展示されている。
会場には、げたの起源とされ田んぼの作業用として使われた"田げた"に、健康器具として作られた"鉄げた"、氷上を滑って遊ぶ"スケートげた"やかわいらしいミニチュアまで、"履けないげた"も含めた名品・珍品が並ぶ。
(致道博物館・佐藤淳学芸部長)
「今回の1番の驚きのげたはこちらの高下駄。履いてみることは難しくて実際に履いても歩けない...」
何とその高さ60センチ。
奉納品かディスプレイ用で使われたという。
また、今回は金子さんと親交がある「THE ALFEE」の坂崎幸之助さんが所有するげた屋のチラシ"引札"のコレクション約60点も公開。
明治から大正にかけて配られた色鮮やかなデザインの広告が目をひく。
(神奈川から)
「圧巻で時代を感じる。この時代の流行や足元のおしゃれ・実用性を感じる」
(致道博物館・佐藤淳学芸部長)
「体験して履くことができるコーナーもあるので、題名の通り驚いてたまげてほしい」
この展示会は、鶴岡市の致道博物館で6月28日まで開かれている。