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北海道・東北のコスパ旅企画「もう一つの山寺」とは?【山形】

4日から北海道と東北のFNN各局が取材したシリーズ企画をお伝え。テーマは物価高の中でも手頃に楽しめるコスパ旅。1回目は山形から。県内を代表する観光地・「山寺」のもう一つの顔をご紹介。

世界的な旅行メディア「ナショナルジオグラフィック」が、「2026年に行くべき世界の旅行先25選」に選んだ山形県。その魅力の一部をお伝えする。

(リポート)
「今回は海外からも注目される山形をお手頃に楽しめるプランを紹介。私が今いるのは山寺」

今から1160年以上前、当時の天皇の命をうけ慈覚大師円仁が開いたのが「立石寺」、通称「山寺」。重要文化財の「根本中堂」をはじめ、多くの見どころがある山寺。
1015段の石段を上り切った頂上からの景色は絶景だが、今回は...。

(山寺観光ガイドきざはし会・富樫昭さん掛け合い)
「今回は、もう一つの山寺にお邪魔します。観光ガイドをお願いしています」
「観光ガイドの富樫です」「きょうはどんな所に?」「千手観音から上ったところに神秘的な垂水遺跡がある。そこに案内します」

今回のコスパ旅のスタート地点は、JR山寺駅から少し離れた「千手院観音堂」。お堂の横から山へと入っていく。最初の目的地「垂水遺跡」までは15分ほどの道のり。
(途中のガイド)「ここが「お清めの清水」。雨が少なくて水も少ないが綺麗な水が湧き出している。お坊さんはここで清水の水を被り身を清めて垂水奇跡に行ったといわれている」

道中、見どころを教えてもらいながら遺跡に向かうと...。

(リポート)
「幻想的な岩の世界が広がっている」

垂水遺跡は、円仁が山寺をどう作るか構想を練った場所とされ、ハチの巣状の岩肌が特徴的。

(観光ガイドきざはし会・富樫昭さん)「この岩は自然に風化した。岩の中に塩分が含まれていてハチの巣状の侵食になった。大変奇妙で全国的にも珍しい。ここに来る人が一番感動する場所」
「上の方にオレンジ色の鳥居。お稲荷さんを祀っている。五穀豊穣・商売繁盛の神様。皆ここを上りお祈りをし願いを叶えてもらおうとした」

そして、垂水遺跡の奥にある「垂水不動尊」では、かなり珍しい光景を見ることができた。祀られている不動明王像、その向かって右側からまるでオーラのような水の波紋が反射して見える。ガイドの富樫さんによると光の微妙な角度によって起きるこの現象が見られるのは、非常に稀だという。

(リポート)
「幻想的な風景を見て感動を覚えた。この場所からパワーをいただいて神聖な気持ちになった」

垂水遺跡への入山料はゼロ円。(ガイドをお願いする場合は4000円から)
いったん山を下りて次にやってきたのは、創業から60年以上のこちらの店。
山寺名物・玉こんにゃくをいただく。

(リポート)
「とてもおいしい。醤油の香りとこんにゃくのプリプリ感。まさに力になる」

遠藤物産の「力こんにゃく」は、秘伝のタレの味を県産のこんにゃくにじっくりと染み込ませた逸品。ひとつ150円。山寺にきた人のほとんどが食べていくという名物。

(リポート)
「一息ついたら足がパンパン。温泉で癒されたい」
山寺から今度は車で15分、たどり着いたのは...。

(リポート)
「疲れを癒しにきたのはこちら。道の駅天童温泉の足湯」

こちらの足湯は、天童の名産品・将棋の駒の形をした温泉につかって、ゼロ円で癒されることができるスポット。

(リポート)
「(足湯入る)癒される。温泉の温かさが疲れた足に広がって癒される。硫黄の香りがして湯舟につかっているような安心感」

そして、今回のコスパ旅も次がラスト。ちょっとオシャレな気分が味わえる山形の味をいただく。

(カフェラテール・木下喜代店長とかけあい)
「最後はカフェラテールでガレットをいただきます。木下さんガレットはどんな料理?」「そば粉を使い薄く丸く焼き上げた料理。フランスの家庭料理で食べられていた」「食べるとそばの香りが口いっぱいに広がる。モチモチ感がたまらない」

ガレットは、サラダとスープのセットで1430円。

(リポート)
「皆さん山形の旅はいかがでしたか。今回の旅でかかった金額は1580円。
お手頃に楽しめる山形を巡ってみてください」