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気分を上げる"大事な宝物" 高級シャーペンが小中高校生に人気 透明・自動で芯が出るなど 山形

4月は入学・新学期を迎える時期ということで、文房具を新しくそろえる人も多いだろう。そんな中、いまシャープペンシルの人気が高まっているという。進化を続け、新たな価値を見出した"シャーペン"の魅力を取材した。

山形市にある文房具店「文具の島くまがい」。
約1万点の文具を扱う店で大きくコーナーを設けている。

(文具の島くまがい・熊谷幸江常務)
「シャープペンのコーナー。非常に人気の商品を集めたコーナー」

2月の中旬に設置したというシャープペンシルの特設コーナー。
100種類ほどある商品の中から、売れ筋のものをまとめて販売している。
中でも人気なのが、1本1500円以上の高級なシャーペン。

(文具の島くまがい・熊谷幸江常務)
「とても人気でなかなか入ってこないものだと5500円、海外製のものだと1万円台など。当店で売れているものは8800円などある。もともと書く道具なので100円・200円で十分だが、そこに機能が加わったものが増えている。書いていてもブレない、ずっと書き続けられる機能性重視のものが増えてきて、最近の特徴がそこにレアなもの、デザインが素敵だというものがきている」

特徴は購入する客の多くが「学生」ということ。
小学校高学年から中高生まで、高級ランクの商品を求める傾向が高くなっているという。

(文具の島くまがい・熊谷幸江常務)
「毎日来て、学校帰り・土日が多いが、筆記具のコーナーが黒だかりになっている。よく見て、SNSなど自分の情報と比べながら決めていく形。実際購入となると保護者と来て買っていく」

予想を上回る人気で、欠品になっているものもあるそう。

(文具の島くまがい・熊谷幸江常務)
「ラミークルトガインサイドというシャーペン。3月18日に発売されたばかりだが、なくなっているものがある」

ドイツの人気文具メーカーと、芯が常にとがった状態で出続ける三菱鉛筆の人気シリーズ「クルトガ」がコラボした商品。

(文具の島くまがい・熊谷幸江常務)
「非常に書きやすいというのと、特に透明に関してはメカニカルで見やすくて持ってもかっこいいということで、透明のタイプが人気になっている。入荷待ちで問い合わせも続いている」

このシャーペン人気は、約10年前にユーチューバーの文具紹介からじわじわと広がり、ここ数年で一気にブームになったそう。

機能性もデザイン性も兼ね備えた「レア」な高級シャーペン。
そのすごさを体験させてもらった。
この商品はふたを外すと。

熊谷常務「ふたを開けたと同時に自動的に芯が出る。そのまますぐ書き始められるという便利さがある」

重松アナ「書き心地が滑らかで、柔らかく指にもフィットする」

さらに芯が減ってくると、自動的に出てくるのでノックボタンを押す必要がなく、ストレスなく勉強に集中できる。

そして次は、芯の太さがなんと0.2ミリのシャーペン。

重松アナ「折れそうとかブレるとか全くない」

熊谷常務「学生さんだと、理系などで図形書いたり人たちは細く書いて...」

熊谷さんは、長年文具を販売する中でシャーペンの持つ価値が変わってきたと話す。

(文具の島くまがい・熊谷幸江常務)
「書く道具というよりも、自分で持って価値観が上がる・楽しい・気分を上げるという"大事な宝物"という意味合いが増えてきていると思う」

贈り物としての需要も増えていて、高級シャーペンブームはまだまだ続きそう。