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NEWS

南三陸特産のカキ3トン "食べて応援" 復興は終わってない...漁師の声広く伝える 山形・高畠町

高畠町で、東日本大震災の被災地の特産物に触れてほしいと、町内の鮮魚店が南三陸産のカキを無料で振る舞うイベントが行われた。被災地の復興は終わっていないという主催者の願いが込められている。

鉄板の上で焼かれているのは、宮城・南三陸産のカキ。
この焼きカキの無料振る舞いを行ったのは、高畠町の鮮魚店南三陸水産。

3月11日のカキの振る舞いは、店舗を高畠に構える前から山形県内で行っていて、2026年で4回目。
被災地の復興はまだ終わっていない...、漁師たちから聞こえる声を広く伝えたいというのが一番の目的。

(南三陸水産・赤間優香さん)
「被災地では設備などが完全に復旧したわけではない。漁師さんのことも応援しながら、多くの人に被災地の今を知ってもらえたらという思いでやっている」

11日に用意したカキは全部で約3トン。
会場では振る舞いに加え、南三陸をはじめとする東北産の魚介類も販売された。

(南陽市から)
「すごくおいしかった。プリプリで。"何かできることはないのかな"という思いの中で、食べて応援というのは、食べるのも好きなので、こういう応援の仕方があるんだなと思った」

(米沢市から)
「早いね、過ぎ去ってしまえば。テレビで見ると思い出す。できることはどんどん言い伝えていくことじゃないの? それしかないね」

(南三陸水産・赤間優香さん)
「多くの皆さんに応援してもらえるので、これからの励みになる。食べて、被災地を知ってもらって、思ってもらえれば」

南三陸水産では、11日の売り上げの一部と来場者からの募金を、日本赤十字社に寄付することにしている。