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NEWS

山形で南国フルーツ!? 雪景色の中育ったレモン収穫

山形市のハウスで育てた「雪国レモン」の収穫が始まった。
2026年から「雪国レモン」を使ったジェラートの本格販売も始まっている。

山形市松原にある1棟のハウス。外は真っ白な雪景色だが、中に入ると。

(リポート)
「中に入ると木がびっしり、下を見ると鮮やかなオレンジ、これはオレンジをかけ合わせたレモン。外は真冬だがハウスの中は南国のよう」

このレモンを栽培しているのは、山形市の果樹農家・石岡浩明さん。
石岡さんはレモンとオレンジをかけあわせたマイヤーレモンを「雪国レモン」と名付けて、12年前から栽培している。
このレモンは寒さに強い品種だが、冬はハウスのビニールを二重に張り、厳しい寒さの中でも暖房なしで育つように工夫している。

ハンドレッドベリーズ・石岡浩明さん
「このレモンは-3℃まで大丈夫と言われているが、山形の寒さにだんだん適応してきて、耐寒性も出て来た」

「雪国レモン」の特徴が、大きさ。
1個200グラム前後で、通常のレモンの2倍以上あると言う。
皮が薄くて果汁が多いのも特徴で、無農薬で栽培しているため皮ごと食べらる。

ハンドレッドベリーズ・石岡浩明さん
「いい感じで育ってくれている。味がまろやか、すっぱいという感じでなくて、まろやか。皮も甘くておいしい」

去年の夏に雨が少なく水やりに苦労したそうだが、管理を丁寧に行い不作だった去年より500個多い、700個の収穫を予定している。
より多くの人にこの雪国レモンを楽しんでもらおうと考えたのが...。

ハンドレッドベリーズ・石岡浩明さん
「これがジェラート」

石岡さんは、去年の世界大会で優勝した新潟県の人気ジェラート店から協力を得て、オリジナルのジェラートを商品化。今年から本格販売を始めた。
レモンの皮と果汁が約20%も含まれた贅沢なジェラートを試食した。

(リポート)
「さわやか。ミルクの中に、レモンのさわやかな酸味が口いっぱいに広がる。皮も苦みがなくてほんのり甘い、皮が
あることでレモンのおいしさがより伝わる」

ハンドレッドベリーズ・石岡浩明さん
「農家ならではの特徴を生かしてたくさんレモンを入れて果物を食べているようなジェラート。ぜひ食べてもらって皮のおいしさを味わってほしい。皮は果汁の5倍から10倍の栄養がある」

雪国レモンの収穫は今月いっぱい行われ、ジェラートは山形市の日帰り温泉施設「天神乃湯」や「食事処・玉子屋」などで通年で販売されている。