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手ノ子小学校で統合・閉校前の「最後の始業式」 全校児童11人で校歌斉唱 山形・飯豊町

県内の多くの小中学校では、7日が3学期の始業式。児童数の減少によってこの春に閉校する飯豊町の小学校で、「最後の始業式」を迎えた。

7日午前8時前、飯豊町の手ノ子小学校。
約2週間の冬休みを終えた全校児童11人が元気よく登校し、久しぶりに子どもたちの声が朝の学校に響いた。

(松田喜弘校長)
「いよいよ閉校まで48日間しかない。泣いても笑っても手ノ子小学校で過ごせる期間はこれしかない。短い3学期、本当に1日1日を大切に過ごしてほしい」

これまでに約6000人の卒業生を送り出してきた手ノ子小学校だが、児童数の減少で、町内の第二小学校・添川小学校と統合し、2025年3月に閉校することが決まっている。

統合後は第二小の校舎を使うため、この校舎での「始業式」は7日が最後...。
子どもたちが手ノ子小で過ごせる時間は、残り2カ月あまり。
3学期にどんなことを頑張りたいか、聞いてみた。

(3年生)
「2学期に立腰(りつよう)が微妙だったので、席にも"毎日立腰頑張る"と書いている。(Q.立腰とは?)ピーンと背筋を伸ばして足をペタンと地面にくっつける姿勢」

(6年生)
「みんなで協力して委員会活動を頑張りたい。今は生活委員会でお昼の放送・本の貸し出しをしている。お互いに勉強を教えあうなど協力して6年生と過ごしたい」

(3年生)
「卓球の練習をしていてバックハンドはできたが、フォアハンドがまだ苦手なので、もう少し頑張りたい」

子どもたちは学校の統合について、「残念さ」と「期待」の両方を感じているようだった。

(3年生)
「少し寂しいが、来年度になって友達増えるから少し楽しみなこともある」

(3年生)
「手ノ子小学校が閉校してしまうのはとても悲しいが、保育園生の時の友達が第二小学校に行って、僕だけが手ノ子小学校に来たので、また一緒になれるから少しうれしい」

県内の小学校の始業式は8日にピークを迎えるという。