785万6490円・目標の3倍超の寄付集まる フラワー長井線クラウドファンディング 山形・山形鉄道
フラワー長井線を運営する山形鉄道が路線存続に向けて行ったクラウドファンディングが2025年の年末に終了し、目標の3倍以上の寄付が集まった。
山形鉄道では、2025年3月、ネットバンキングによる不正送金被害が発生したほか、複数の運転士らの退職に伴い、4月から減便での運行を余儀なくされるなど、経営を巡る状況は厳しさを増している。
こうした状況を乗り越え、地域の鉄道を未来へ残していくために、2025年10月3日からクラウドファンディングを実施していた。
開始から約2週間で当初の目標としていた250万円を達成すると、最終的に延べ528の個人・団体から、当初目標の3倍を超える総額785万6490円の寄付が寄せられた。
(山形鉄道・中井晃社長)
「多くの人に支援・協力をもらい大変ありがたく感謝している。山形鉄道が持っている魅力を、どう訴えればまた皆さんに協力してもらえるのか考えていきたい」
集まった資金は、運転士の採用や利便性向上などに充てられる。