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県内は雪のピークは過ぎるも大気の状態が不安定で6日まで注意が必要 山形県

5日の県内は冬型の気圧配置の影響で、4日に続き大雪となったところがあった。雪のピークは過ぎたが、大気の状態が非常に不安定で6日まで注意が必要だ。

まだ夜が明けきらない、午前6時前の寒河江市。わずかな灯りを頼りに住民たちが雪かきを行っていた。

「5日は5時頃に除雪車がきたので、5時半頃に起きて(雪かきしている)」
「4日の雪はサラっとしていたからそんなに力がいらなかったが、5日は雨が降っているから重い」

5日午前5時時点の積雪の深さは、西川町大井沢が52センチ、大蔵村肘折が46センチ、大江町左沢が34センチだった。

「きのうはひどかった。きょうは割と楽。」

こちらは気象庁の観測地点は無いものの、「積雪量、隠れ日本一」をPRしている西川町志津。5日午前9時ごろの積雪量は...?

(住民は)
「65センチくらい。(例年より)少ない。降った量も少ないし、あと雪が重いと雪が沈んでくる」

(JR山形駅アナウンス)
「停電の影響により、山形駅と新庄駅の間で運転を見合わせております」

山形新幹線は、けさ、舟形駅と新庄駅の間で倒木が発生した影響で、
山形・新庄間で正午ごろまで一時運転を見合わせた。
県内の雪のピークは過ぎたが、あすの朝までの24時間に降る雪の量は、山沿いで県内全域の多い所で30センチ、平地で25センチが予想されていて、引き続き注意が必要だ。