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いよいよ年の瀬・老舗菓子店で「切山椒」づくり 子孫繁栄の縁起物として親しまれる 山形・鶴岡市

鶴岡市の菓子店では今、縁起物の和菓子「切山椒」づくりが行われている。

「切山椒」は、もち米に砂糖と山椒の粉を練り込んで作る"そば状"のもち菓子。
山椒は木のトゲが邪気を払うとされ、一度にたくさんの実をつけることから、子孫繁栄の縁起物として親しまれている。

鶴岡市内ではこの時期に各菓子店で製造され、市内で138年続く老舗菓子店・木村屋では、11月14日から製造を開始。
職人たちは機械を使って約7センチの長さに切り、丁寧に箱詰めしていた。

鶴岡の「切山椒」は、明治時代に市内の菓子職人が東京浅草の酉の市で販売されていたものに着想を得て伝えたのがルーツと言われている。

(木村屋商品管理・吉野真係長)
「切山椒の特徴は、何といっても山椒のさわやかな辛みとその香り。切山椒で厄を払ってもらって来年も良いことがあるよう願っている」

木村屋の切山椒の販売は、16日から直営店はじめ県内の道の駅などで始まり、12月中旬まで約1万9千箱を製造するという。