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力作ぞろいの約240点の版画展示 最高賞は番楽"剣の舞"の伝統・格式伝わる作品 山形・真室川町 10/ 7

県内の小中学生が制作した版画の作品展が真室川町で開かれています。

捕まえたヘビの大きさにびっくりの僕。
世界一おいしい大好きなお母さんのご飯。
頑張った部活動の作品も力作ぞろい。

約240点も展示されているこれらの版画は、県内の小中学生が制作したもの。
真室川町出身の版画家・中川木鈴の功績を後世に伝えようと、町が毎年作品展を開いていて、優秀な作品を選ぶ審査も行われている。

2025年は655点の応募があり、最高賞には真室川北部小6年・庄司千夏さんの作品「歴史を受けつぐ剣の舞」が輝いた。
剣の舞は庄司さんが暮らす地域に伝わる番楽の演目の一つで、庄司さんなど地元の子どもたちが伝統を受け継いでいる。

審査員からは「勇壮な舞いを見事な構図で表現している。伝統と格式が伝わる素晴らしい作品」と高い評価を受けた。

(中川木鈴賞・庄司千夏さん〈真室川北部小6年〉)
「番楽は3年ぐらい前から5回以上踊っていて、表情をリアルに再現できて良かった。今後も版画に挑戦していきたい」

この版画作品展は10月13日まで真室川町中央公民館で開かれている。





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