モンテディオ山形はアウェイで札幌との対戦。2点を奪って勝利した山形、今シーズン3度目の2連勝。
試合前の時点で10位と前を行く札幌との対戦。
山形は相手ボールホルダーへの積極的なプレスで徐々に試合のペースを握ると、21分にはディサロのプレスが相手キーパーの中途半端なキックを誘発。
ボールを奪った土居がすかさずシュートを放つも、ここはキーパーの好セーブに阻まれる。
その流れからのコーナーキック、城和のヘディングは相手に当たりコースを変えながら枠内へ。
しかしまたもキーパーに止められる。
40分にはカウンターから國分が氣田につなぎ、最後は土居が強烈ミドル。
ところがここもキーパーがファインセーブで、前半はスコアレスで折り返す。
それでも後半開始間もない5分。
相手守備の裏をねらうディサロの動きを見逃さず、中村がスルーパス。
飛び込んだディサロがダイレクトで合わせ、チーム単独トップとなる今シーズン10ゴール目、山形が先制した。
さらに8分後にはフリーキックのチャンスを得ると、キッカー・國分のボールがそのままネットを揺らし追加点を獲得。
このあと1点を返されるが、1対2で勝利した山形、今シーズン3度目の2連勝。
順位13位は変わらず。