newsイット!やまがた

【山形】山形新幹線の大規模運休の影響で県内の宿泊予約3万5000人減少・4億円余りの損失 8/23

2025年6月に発生した山形新幹線の1カ月以上にわたる大規模運休の影響で、県内の宿泊予約数が2024年の同じ時期と比べ、3万5000人も減ったことが県の調べでわかった。

山形新幹線の新型車両「E8系」は、6月17日以降に発生した複数の車両トラブルの影響で、通常は上下あわせて「30本以上」ある県内から東京への直通運転が、一時上下それぞれ「1本ずつ」にまで激減。
ほとんどの列車が福島・山形・新庄間での折り返し運転となっていた。

山形新幹線は8月1日からようやく通常運転を再開したが、大規模な区間運休が実に1カ月半にも及んだ。

この影響について、県は21日の県議会常任委員会で「大規模運休期間中の県内の宿泊予約状況」について試算を明らかにした。

それよると、県が県内すべての宿泊施設に予約状況を確認したところ、2024年の同じ時期と比べて宿泊予約が約3万5000人減少し、4億円余りの損失が出たという。

県は対応策として「JRが9月から始めるキャンペーンに合わせ、県独自のキャンペーンも実施して、相乗効果を期待したい」としている。





<<前の記事 【山形】山形36.8℃を記録! 24日も各地で猛暑日か・熱中症対策の徹底を

>>次の記事 【村山市長選挙/山形】現職・志布隆夫氏(74)が無投票で4選

ただいま放送中!

詳しい番組表
Back to Page Top
会社案内採用情報地上デジタル放送SAYフラワーネットFNSチャリティキャンペーン国連共同キャンペーンさくらんぼテレビ社内見学
放送のしくみCMのしくみ放送基準番組審議会番組種別青少年に見てもらいたい番組さくらんぼテレビ人権方針個人情報保護方針
国民保護業務計画リトルリーグご意見・ご感想系列局リンクテレビ視聴データについてサイトマップ