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【山形】地元の森が学びのフィールド 総合的な学習の時間に森の役割・仕組み学ぶ 小国町 6/ 4

小国町で、小学生に環境保護への意識を高めてもらおうという取り組みが行われていて、4日は地元の森の中で学習が行われた。

小国町の小国小学校では、町や森林組合などと連携し、5年生が総合的な学習の時間に森林について学んでいる。
毎年、森や木と触れ合うことで、森林の役割や整備の大切さについて学ぶことを目的にしている。

4日は、5年生39人が「おぐに町民の森」で木の伐採作業を見学し、密集しすぎた木を切り間隔を空けることが樹木の健全な成長につながり、森の環境を守ることになると学んだ。

このあと児童たちは校舎に戻り、伐採した木で作った丸太に、しいたけの菌をつける「駒打ち」作業を体験した。
児童たちはドリルで木に穴をあけたり金づちを使って駒を打ち込んだり、初めての経験に戸惑いながらも楽しく作業していた。

(児童)
「木を伐採しているところを見て、すごいなと思いました」
「普段の授業では木と触れ合えないし、切るところは見られないからよかったです。楽しかったし、びっくりしました」

森を学ぶ学習は今後も継続して行われ、児童たちは12月にその成果を発表する予定。



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