【県議会】山形空港周辺整備「広域防災拠点」目指す 補正予算案54億6900万円など25議案提案 山形
県議会6月定例会が開会し、補正予算案など25議案が提案された。大規模災害に備え、山形空港とその周辺への「広域防災拠点」設置に向けた検討費用などが盛り込まれている。
16日に開会した6月定例会には、54億6900万円の一般会計の補正予算案を含む25議案が提出された。
補正予算案には、中東情勢の悪化による家庭用LPガス高騰への支援に5億7900万円。
クマ対策としてやぶの刈り払いや不要果樹の伐採支援として7200万円などが含まれている。
さらに...。
(吉村知事)
「山形空港とその周辺への広域防災拠点の設置に向け、拠点に求められる機能など基本的な考え方を整理するとともに整備方針を検討する」
今回新たに予算案に盛り込まれたのが、山形空港とその周辺に「広域防災拠点」を設置するための検討費用1800万円。
「広域防災拠点」は、大規模災害の際に応援部隊の集結・滞在や燃料補給、支援物資の受け入れや輸送など複数の支援能力をもつ拠点。
県は、東日本大震災で一時的に山形空港を拠点として運用した経験に加え、東根市に自衛隊の駐屯地がある立地も生かせるとしている。
今後、コンサルティング会社に調査を依頼し、具体的な検討を進めていく方針。