有数の観光地・銀山温泉で日帰り客マイカ―規制など「オーバーツーリズム対策」実証実験・結果は?山形
「オーバーツーリズム」が課題となっている尾花沢市の銀山温泉で、尾花沢市が去年秋と冬に行ったマイカー規制などの実証実験の結果について、「一定の効果があった」と発表した。
尾花沢市が行った実証実験は去年11月の6日間と、去年12月20日から今年1月31
日までの合わせて49日間行われた。実証実験の柱は2つ。1つ目が、銀山温泉への「日帰り客のマイカーの乗り入れ規制」。もう1つが、「これまで不定期だったシャトルバスの運行を20分間隔で固定化」したこと。
これによって温泉街にとどまっている観光客の数の把握や調整がしやすくなり、温泉街の混雑緩和につながるかを調査した。
その結果、「マイカー規制」については、温泉街での路上駐車や雪による車の立ち往生など、これまで頻発していた車のトラブルの減少が確認できた。
その一方で、この冬の年末年始は前の年を上回る多くの観光客が訪れたため、周辺でたびたび渋滞が発生するなど、新たな課題も見つかったという。
「シャトルバスの運行を20分間隔で固定化」したことについても、温泉街にいる人数のピークの時間帯が他の時間にも分散されるなど、一定の効果があったとしている。
シャトルバスに乗るまでの待ち時間が明確になったことで、乗車待ち環境も改善されたとしている。
今回の実験では観光客にアンケートも取っていて、入場制限については、回答した人のうちおよそ93%が、「積極的に容認する」「仕方ないと思う」と、ある程度前向きにとらえていた。
「入場制限はしないでほしい」という回答は全体のおよそ7%だった。なお銀山温泉組合も、時期を変えて同様の調査を行っている。
尾花沢市が行った実証実験は去年11月の6日間と、去年12月20日から今年1月31
日までの合わせて49日間行われた。実証実験の柱は2つ。1つ目が、銀山温泉への「日帰り客のマイカーの乗り入れ規制」。もう1つが、「これまで不定期だったシャトルバスの運行を20分間隔で固定化」したこと。
これによって温泉街にとどまっている観光客の数の把握や調整がしやすくなり、温泉街の混雑緩和につながるかを調査した。
その結果、「マイカー規制」については、温泉街での路上駐車や雪による車の立ち往生など、これまで頻発していた車のトラブルの減少が確認できた。
その一方で、この冬の年末年始は前の年を上回る多くの観光客が訪れたため、周辺でたびたび渋滞が発生するなど、新たな課題も見つかったという。
「シャトルバスの運行を20分間隔で固定化」したことについても、温泉街にいる人数のピークの時間帯が他の時間にも分散されるなど、一定の効果があったとしている。
シャトルバスに乗るまでの待ち時間が明確になったことで、乗車待ち環境も改善されたとしている。
今回の実験では観光客にアンケートも取っていて、入場制限については、回答した人のうちおよそ93%が、「積極的に容認する」「仕方ないと思う」と、ある程度前向きにとらえていた。
「入場制限はしないでほしい」という回答は全体のおよそ7%だった。なお銀山温泉組合も、時期を変えて同様の調査を行っている。