半屋外の広場・ホール・シェアスペースで街の"にぎわい拠点"に 山形銀行「新本店ビル」竣工 山形
2年間の建築工事を経て完成した山形銀行の「新本店ビル」で、関係者が出席して竣工式が行われた。また、市民がイベントを開くことができる"にぎわい広場"など、その一部が公開された。
山形銀行は4月に創立130周年を迎えるにあたり、記念事業として老朽化した山形市七日町の本店の建て替え工事を2年前から進めてきた。
9日、工事を終えた新本店ビルの入口で、銀行のロゴマークともなっているサクランボの木の植樹を行った。
(山形銀行・佐藤英司頭取)
「工事関係者の尽力により本体工事が計画通りに進み、2月27日に無事建物の引き渡しを受けることができた」
その後、2階で行われた竣工式には、銀行や工事関係者など約75人が出席し、神事が行われた。
新本店ビルには、銀行の機能はもちろん、街のにぎわい拠点となるようなスペースも設けられている。
竣工式が行われたホールの収容人数は最大300人で、銀行の入行式などを行うだけでなく、一般にも貸し出されイベントなどで使うことができる。
また1階には誰でも出入り自由な"シェアスペース"が設けられ、ATMが稼働する朝8時~夜9時まで利用できる。
このほか、半屋外となっている七日町通り沿いのスペースは、"にぎわい広場"として一般にも貸し出される。
半屋外のため、あまり天候に左右されずイベントを開くことができる。
山形銀行の新本店ビルは今後、内装工事などを経て、7月21日に営業を始める予定で、山形市が進める中心部のにぎわいづくりにも一役買うかもしれない。