霞城公園でウメ開花 2週間ほどで満開・3月下旬まで楽しめそう サクラは4月上旬咲き始め 山形
26日は山形市の最高気温が7.6℃とほぼ平年並みと少し肌寒い1日となったが、春の訪れを感じる話題。霞城公園ではウメが開花し、紅白の愛らしい花が園内を彩り始めている。
(リポート)
「26日午前10時前の山形市の霞城公園です。この時間は曇り空で肌寒いが、ここ最近暖かい日が続いていたからか、郷土館の裏手ではウメが濃いピンクの花を咲かせています。この木だけで7輪ほど咲いているのが確認できます。周りのつぼみもまもなく咲きそうです」
かれんな花を咲かせていたのは、郷土館の裏手に植えられているウメ。
紅梅と白梅どちらも数輪ずつ花を咲かせていて、濃いピンクと白のコントラストを楽しむことができた。
山形市公園緑地課によると、ウメの開花は25日午前中に確認されたという。
2025年2月28日に撮影した映像ではまだつぼみで、開花したのは例年並みの3月12日だった。
ことしはそれに比べ約2週間早い開花となった。
市は「ことしの冬は寒い時期が短かったため開花が早まったのでは」と話していて、暖冬だった2024年と2023年も2月に開花している。
(毎日散歩で訪れている人)
「ここは園内で一番最初に咲く。1週間くらい前に1輪だけ咲いていた。『ウメが咲いたか』といつも仲間と話すので、ここに集まって見ていた」
近くの"梅の園"でも咲いている花を見つけて写真を撮る人の姿があった。
(天童市から)
「そろそろウメが咲いているかなと思ってSNSでチェックして来た。ちょっと咲いていてかわいくてきれいだと思った。春がもうちょっとかなという感じでほっこりした」
市によると、霞城公園のウメは約2週間ほどで満開となり、3月下旬まで楽しめそうだという。
ウェザーニューズによると、27日は山形が3月下旬並、酒田・鶴岡は4月中旬並の暖かさとなりそう。
県内は28・29日と平年より気温の高い日が続くが、28日は雨が降るところもありそうで、気温のわりに冷えて感じる可能性がある。
服装で調節しながら出かけたい。
取材中、歩きながら咲いている花を探すのが楽しく、季節を感じて癒された。
数えてみたところ約30輪咲いていた。
ウメが咲いて、次はサクラが咲くと待ち遠しそうに話している人もいた。
気になる3月以降の気象情報として、24日にウェザーニューズが春の気象の傾向を発表した。
それによると、地球温暖化の影響で北日本の気温は平年よりやや高い、または高い見込み。
3月は冬型の気圧配置となる場合もあり、日本海側では雪が降る日があるが、下旬は晴れる日が多くなる見通し。
気温は平年より高く雪解けが進むため、積雪が多いエリアではなだれなどに注意が必要。
また4月・5月は晴れる日が多くなりそう。
気温は平年より高い予想で、寒暖差が大きくなるので、体調管理・花粉対策も万全にしたい。
東北の梅雨入りは平年並か遅い傾向だという。
また、ウェザーニューズはサクラの開花予想も発表した。
ソメイヨシノの開花が始まるのは3月16日の東京からとなりそう。
<県内のサクラ開花予想>
置賜・庄内 4月上旬に咲き始める
最上川堤防千本桜(長井市) 4月6日
鶴岡公園(鶴岡市) 4月9日
日和山公園(酒田市) 4月9日
霞城公園(山形市) 4月11日
最上公園(新庄市) 4月19日