運転席のドアは開いた状態...町道わきに停めた車のそばで男性が血を流し死亡・事件事故両面で捜査 山形
白鷹町で、停まっている車のそばで血を流して倒れている男性が見つかった。男性はその後死亡が確認され、警察が事件と事故の両面で捜査を進めている。
13日午前11時10分ごろ、白鷹町大瀬の町道で「道路上に人が倒れている」と近くを通りかかった人から119番通報があった。
警察によると、路肩に止められた軽自動車のそばに倒れていたのは、白鷹町に住む無職の70代男性で、発見当時、男性はけがをして出血していて意識がなかったという。
男性は病院に運ばれ、その後、死亡が確認された。
男性が倒れていた現場は国道287号に続く町道で、路肩に止めてあった車は男性の家族のものだった。
軽自動車の運転席のドアは、開いていたという。男性は、運転席のドア近くの路上で仰向けに倒れていた。
警察が事件と事故の両面で捜査を進めている。