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米沢鶴城高校の1年生が地元企業の仕事体験 働くことの魅力伝え地元就職率向上へ 山形・米沢市

高校生に働くことの魅力を感じてもらおうと、さまざまな仕事を紹介する職業体験会が米沢鶴城高校で開かれた。

「WAKU WAKU WORK(ワクワクワーク)」と題した職業体験会は、高校生に地域にある仕事や働くことの魅力を知ってもらい地元就職率の向上などにつなげようと、米沢市・米沢商工会議所が市内の高校と協力して毎年開いている。

米沢鶴城高校で行われた体験会には、米沢市と周辺の市や町から建設業・製造業など42の企業・団体が参加し、1年生約190人が仕事を疑似体験した。

香料のメーカーでは、複数の香料を混ぜる"調香"に挑戦するなど、用意された体験もさまざまで、生徒たちは地域企業の取り組みに理解を深めていた。

「主にやっていることとは別の取り組みに挑戦している企業がたくさんあってびっくりした」

「最新のICTなども使っていて、建設会社も新しい世界なんだと思った」

WAKU WAKU WORKは、米沢中央高校でも30日に開かれる予定。