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<アクセシブル・ツーリズム>誰もが安心して観光楽しめる環境づくり・ボランティア講座 山形・鶴岡市 10/17

鶴岡市で旅行を手助けするボランティアの講座が開かれ、障害の有無に関わらず観光を楽しめる環境づくりを目指す。

この講座は、障害者や高齢者・外国人など、誰もが安心して旅行を楽しめる環境を目指す「アクセシブル・ツーリズム」への理解を深め、旅行客を手助けする人を増やそうと、県などが開いたもの。

17日、鶴岡市で開かれた講座には、福祉の会社や観光関係者・自治体など50人が参加した。

はじめにバリアフリーネットワーク会議代表の親川修さんが講演し、「障害者や高齢者には観光に来てもらうだけでなく、災害時に避難させるバリアフリーも必要」と説明した。

その後、「天童温泉」や「マリンパークねずがせき」で行われているバリアフリーの取り組み事例が紹介された。

(参加者)
「高齢者・障害者対応はマーケット。それに対応しないと来てくれない。私は山形空港の人間ですが、自分が80・90歳になっても使える空港になってほしいし、なきゃいけないと思っている」

会場には、段差や悪路での車イスの扱い方を学ぶコーナーや、視覚障害を体験するコーナーも設けられた。
参加者は、状況に応じて障害者に何が必要になるのかを考え、理解を深めていた。





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