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リンゴ病流行の終息見えず...警報レベル27週連続 インフルエンザ1週間早く流行期に入る 山形 10/16

「リンゴ病」の流行について、感染の広がりはいまだ終息の兆しがみえていない。また、インフルエンザの患者数も増えていて注意が必要。

子どもを中心に流行し、皮膚の発疹や両ほおが赤くなるのが特徴の「伝染性紅斑」。
「リンゴ病」とも呼ばれ、妊婦が感染した場合流産の原因となることもある。

県衛生研究所によると、10月12日までの1週間に報告された県内の患者数は91人で、前の週から10人減った。
しかし依然患者数は警報レベルで、警報の継続は27週連続。

また、厚生労働省は10月3日、インフルエンザが全国的な流行シーズンに入ったと発表した。
2024年より約1カ月早く流行期に入った。

県内ではこの1週間で26人の患者が報告されていて、前の週より17人増えた。
保健所別では置賜が9人の増加で最も増えている。

今後、感染症が流行しやすい季節を迎えることから、県はこまめな手洗いのほか、適切なマスクの着用など基本的な感染対策の徹底を呼びかけている。





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