山形国際ドキュメンタリー映画祭で県内のテレビ局が制作した番組が上映され、制作者が番組の制作意図などを説明した。
山形市で開催されている山形国際ドキュメンタリー映画祭で、今回初めて山形市に拠点を置く民放テレビ局4局が制作したドキュメンタリー番組が上映された。
14日には、さくらんぼテレビが制作したドキュメンタリー番組2作品が上映され、2025年に放送された「途切れた鉄路」を制作した松本要ディレクターが、番組の制作意図などを説明した。
(さくらんぼテレビ報道部・松本要ディレクター)
「税金を使って作った鉄道なので、そこを生かさない・大切にしないのはどういうことかというのは正直思った」
観覧者からは、「今回だけでなく山形のドキュメンタリー作品を一度に見られる場所を作ってほしい」などの声が寄せられていた。
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