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<虐待>一時保護所で60代男性職員が入所児童の頭たたく・県が会見 山形・庄内児童相談所 10/ 6

庄内児童相談所の一時保護所で、入所する児童に男性職員が虐待をしていたことがわかり、県が陳謝した。男性職員の処分はこれから検討するという。

(県の担当者)
「県民のみなさまに深くお詫び申し上げます」

県によると2025年6月、庄内児童相談所の一時保護所で、入所している児童が学習時間中に60代の男性職員から拳で頭を1回たたかれた。
この様子を見ていた別の児童から情報が寄せられ、男性職員に確認したところたたいたことを認めた。

男性職員は当時1人で学習時間に対応していて、「さまざまな学年に対応する上でついたたいてしまった」と話している。

たたかれた児童にけがはなかったが、県は児童福祉法の虐待の事実を確認し、男性職員を担当業務から外したほか保護者に謝罪した。

(県しあわせ子育て応援部・金丸利博次長)
「児童の権利擁護を推進するべき児童相談所において、こういった行動が行われ起こってしまったことについて非常に重く受け止めている」

県は「学習時間」の職員を1人から原則2人態勢に変更するなどして再発防止を徹底するとしている。





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