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【山形】県内企業の景況感 4カ月ぶりに悪化 「天候・物価高 厳しい状況指摘の声」 9/21

帝国データバンク山形支店が行った8月の景気動向調査で、県内企業の景況感が4カ月ぶりに悪化した。

調査は県内313社を対象に行い140社が回答。
その結果、50以上だと景気が良いとされる景気動向指数は38.8ポイントだった。
前の月と比べ1.1ポイントの悪化で、悪化は4カ月ぶり。

企業の規模別でみると、大企業が39.3で2カ月ぶりの悪化。中小企業は前の月から1.1ポイント悪化の38.8。うち小規模企業は0.2ポイント前の月を上回り、規模別で唯一改善を示していた。

業界別では「建設」「製造」「小売り」「サービス」の4業界が前の月から悪化。

帝国データバンク山形支店によると、企業から"天候や物価高を背景とした厳しい状況を指摘する声"が増加しているという。

景気動向指数は山形では4カ月ぶりの悪化となったが、東北は4カ月連続の改善。



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