県内の最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は180.4円で、前の週から0.5円値下がりした。値下がりは3週連続。
石油情報センターによると、9月1日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は180.4円で、前の週から0.5円値下がりした。
3週連続の値下がりとなったが、全国平均と比べると6.3円高く、鹿児島・長崎・長野・鳥取に次いで全国で5番目の高値。
また、ハイオクは191.3円で0.5円の値下がり、軽油は162.5円で0.4円の値下がりとなった。
石油情報センターは値下がりの要因について、「OPECプラス加盟国による石油増産の方針を受け原油価格が値下がりしていたため」としている。
一方で今後の見通しについては「先週・今週と原油価格が値上がりしているため来週は値上げが予想される」としている。
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