石油情報センターによると、8月18日時点の県内の最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は182.2円で、前の週と比べて0.4円値下がりした。
2週ぶりの値下がりだが、これは全国平均よりも7.5円高く、都道府県別では鹿児島・長崎・長野に次いで全国で4番目の高値。
またハイオクは193.2円で0.4円の値下がり、軽油は164.6円で0.6円値下がりした。
値下がりの要因について石油情報センターは、「OPECプラスの加盟国による石油の増産決定などをうけ、世界的に原油価格が低下したことで卸売価格も下がったことが要因だ」としている。
今後については、「来週も引き続き原油価格が下がる見通しのため、小幅な値下がりが予想される」としている。