気象庁は18日、山形県が「梅雨明けしたとみられる」と発表した。
県内は各地で35℃以上の猛暑日となった。
鶴岡市では海開きも行われ子どもたちが初泳ぎを楽しんだ。
18日午前11時、気象庁は山形県など東北南部が「梅雨明けしたとみられる」と発表した。
平年よりも6日、去年よりも14日早い梅雨明け。
こうした中鶴岡市の湯野浜海水浴場が海開きを迎えた。
シーズン中の安全を祈る祈祷が行われたあと、近くの湯野浜小学校の子どもたちがさっそく初泳ぎを楽しんだ。
18日の各地の最高気温は山形36.9℃、東根36.5℃、小国35.7℃、各地で35℃以上の
猛暑日となり、県内10の観測地点で今年の最高気温を更新した。
18日の湯野浜は薄ぐもりで風もあり、青空のもとでの海開きとはならなかったが、海水浴場には元気な子どもたちの歓声が響いていた。
男子小学生
Qどんなところ楽しい?
「波が来たり楽しいし、はっこい(冷たい)から気持ちいい!」
Q今年何回来たい?
「100回!夏休み全部!」
県内では18日、湯野浜のほか遊佐町の釜磯海水浴場と西浜海水浴場でも海開きが行われた。海水浴シーズンは来月中旬のお盆ごろまで続く。