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【山形】出羽三山神社 「石段詣」1万人達成 2026年は12年に1度「午歳御縁年」 鶴岡市・羽黒山 5/17

出羽三山神社で2021年から行われている「石段詣」の参拝者が17日、1万人を達成した。

1万人目の参拝者となったのは、静岡・熱海市の会社員・島嵜伸孔さん(24)。
9999人目となった大阪の女性と一緒に出羽三山神社の阿部良一宮司から、特別な御朱印帳が贈られた。

出羽三山神社の「石段詣」は、結界を意味する「お注連」を身に着け羽黒山の麓にある随神門から2446段の石段を通り、山頂の本殿に参拝する。

新型コロナの収束などを願い2021年に始まったが、収束後も「身近な巡礼体験」として観光客などから人気を集めている。

(1万人目となった島嵜伸孔さん)
「初めて上ってみて、思っていたより坂がしんどかったが、神様に迎えられているような神秘的な感じがした」

羽黒山は2026年、12年に1度の「午歳御縁年」にあたり、石段詣の実施に協力する「DEGAM鶴岡ツーリズムビューロー」では、さまざまな催しなどを通して国内外に発信していきたいとしている。



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