シトラスリボンプロジェクト

シトラスリボンプロジェクトとは

シトラスリボンプロジェクトとは、誰もが新型コロナウイルス感染症に感染するリスクがある中、感染された人や、私たちの暮らしを守り、支えてくれる皆さん(医療従事者など)が、それぞれの暮らしの場で「ただいま」「おかえり」と言い合えるまちのように、暮らしやすい社会をめざそうと、愛媛県の有志グループ「ちょびっと19+」【代表:甲斐朋香(松山大学法学部准教授)/前田 眞 (愛媛大学社会連携推進機構教授)】が進めるプロジェクトです。

シトラスリボンプロジェクト from ehime

当たり前と思っていた「ふだんの暮らし」を揺さぶっているCOVID19。
今や、どこにいても何をしていても、いつだってだれだって感染のリスクはゼロではありません。

感染拡大を防ぐためには、さらなる「行動変容」が必要になると同時に、だれもが、
少しでも心のびやかに暮らせるようなまちのあり方が、今こそ問われているのかもしれません。

ウイルス感染拡大阻止は、もちろん大事です。経済対策も大事です。
でももうひとつ、忘れてはならないことは、たとえウイルスに感染してしまっても、 地域の中で笑顔の暮らしを取り戻せるということの大切さです。

「ただいま」 「おかえり」。お互いにそんなふうに言いあえる、受け止める空気であってこそ、安心・安全が守られるまちなのだと思います。
わたしたちの暮らしを守るために日々奮闘しておられる方々への感謝も込めて、
「ただいま」「おかえり」って言いあえるひとの輪を、ここ山形からも広めていきませんか。

logo.jpgはシトラスリボンプロジェクトに賛同しています。

シトラスリボンプロジェクトに取り組む理由

ウイルス感染拡大の阻止につながります。検査が必要と思われる方々が、躊躇なく安心して受けていただく ことで、いちはやく対策を打つことができます。また、感染が確認された方々への差別や偏見が拡がることに よる弊害を防げます。感染者が出た・出ないということ自体より、「その後」に的確な対応ができるかどうかで、 その地域のイメージが左右されると考えます。「ただいま」 「おかえり」って言いあえるまちはきっと、だれにとっても 暮らしやすいまちであるはずです。“コロナ禍”の「その後」も視野に入れて、暮らしやすい地域をめざしませんか?

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賛同していただける方へ

感染が確認された方々、私たちの暮らしを守り、支えてくれる方々(医療従事者・「エッセンシャルワーカー」の 皆さまなど)が、それぞれの暮らしの場で「ただいま」「おかえり」と言いあえるまちでありますように。 そんな想いを共有していただける方に、次にご紹介する方法で、あなたの住むまちにエールを送っていただけるとうれしいです。

シトラスカラー=柑橘をイメージした色のリボン・紐などを準備します。
リボンの色や材質はあなたの創意工夫で。

その材料で「地域・家庭・職場(or学校)など」を示す「三つの輪」をつくれば、 「シトラスリボン」のできあがり。結び方は「飾り結び」「小花結び」「アジアンノット」「総角結び」などと呼ばれる ものを参考にしてみてください。

この「シトラスリボン」を身に着けたり、おうちの玄関や郵便受けなどに掲示してみたりしてください。
周りの方々へ「元気ですか?」「また会いましょう!」のことばとともに贈りあうのもよいかもしれません。

リボンの画像をSNSで発信することも、このプロジェクトが広まるきっかけになります。
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