豪雨時短時間で水位が上昇・アンダーパス冠水を想定した規制訓練 山形・新庄市
※権利の都合で映像は部分的です
水害から身を守るためのニュース。
新庄市でアンダーパスが冠水したとの想定で、車の水没事故を防ぐ訓練が行われた。
訓練が行われたのは、新庄市金沢の県道310号・「休場街道アンダー」。
(新庄署員)
「『大雨で水が流れ込んでいる!冠水しそうで危険だ』との通報あり。至急、現場確認願います」
通行止めにしたものの、アンダーパスに進入した車1台が身動き取れなくなったとの想定で行われた。
アンダーパスで車が水没するケースが多発していることを受け、国は9月から「予防的措置」として過去に水没が認められるなど、危険度の高い国道のアンダーパスを対象に、大雨が予想された場合などに遮断機を下ろすなどして通行止めを行うことになった。
県内では、酒田と鶴岡の2カ所の国道が選定され、新庄のアンダーパスは対象から外れたが、対応力向上は不可欠として県道での訓練を初めて実施した。
(ミニレッカーでの移動)
「ゆっくりゆっくり!はいストップ」
また、千葉県の豪雨災害で停電により排水ポンプが作動しなかったことを踏まえ、非常用発動機を作動させる訓練も行われた。
(新庄警察署・草刈康太警備課長)
「冠水している場所に遭遇したら決して立ち入らずその場で警察に通報する。そして進入せず迂回する。警察でも交通規制の対応は行うが自分の命を守る行動を取ってほしい」
アンダーパスでは、短時間で水位が一気に上昇する。
警察は「大雨の情報を事前にしっかり確認し、不要不急の外出を控えたり、アンダーパスには近づかないなど、身を守る行動をしてほしい」と呼びかけている。