「ネジをどんどん巻いて進めていく」 5月から移転補償額の算定に向け立ち会い調査実施 山形・戸沢村蔵岡
2024年7月の豪雨災害に伴う戸沢村蔵岡地区の集団移転について、村は5月から被災住居の詳細な調査を行い、補償額の算定を進める考えを示した。
これは、27日に開かれた説明会で村が明らかにした。
村は、2年後の2028年度の集団移転を目指していて、2026年度は住民に支払われる「移転補償費」の算出が大きな焦点となる。
そのための詳細な調査を、5月から実施する方針を示した。
(戸沢村・加藤文明村長)
「これからネジをどんどん巻いてこの事業を進めていく」
村は2025年6月に、被災住居などの補償に向けて、概算を算出するための調査を一度実施している。
この時は建物の外側から被災状況を見て回るだけだった。
今回は、住民立ち会いのもと車庫・庭木などの外構のほか、建物の内部にも入り間取りや設備・家財道具なども調べ、買い取り額の詳細な算出に移る。
大型連休明けの5月11日から69世帯を6つの工区に分けて実施し、10月末までには完了させる方針。
(蔵岡地区・山崎昇地区会長)
「住居の解体についても村が一括して行い、さら地になるので、跡地利用のあるべき方向を行政当局としっかり話し合い進めていきたい」