JR山形駅で、全国から山形新幹線と同じ「つばさ」の名前の人が集うイベントが開かれた。
JR東日本では、山形新幹線「つばさ」のE3系車両が2025度内に運行終了し、E8系に置き換わるのに合わせ、さまざまな企画を展開している。
11日(土)は、名前が「つばさ」の人が山形新幹線と撮影などができるイベントが開かれ、全国から参加を申し込んだ28人のつばささんが集まった。
会場となった新幹線ホームでは、参加者全員がつばさがデザインされたオリジナルTシャツを着て列車を出迎えたほか、代表者の女の子が山形駅長と一緒に出発の合図を出すなどしてイベントを楽しんだ。
(福島のつばささん)
「うれしかった。自分の名前の新幹線に会えた」
(山形市のつばささん)
「『つばささん前に進んでください』と言われて、全員"つばさ"だなと。一生に一度の機会、楽しかった」
JR東日本の「つばさ」に関する企画の展開は、E3系の運行終了まで続く。