newsイット!やまがた

「空き診療所」利用しベテラン医師開業 米沢北部エリアの貴重な医療機関に・ほさか窪田クリニック 山形 10/ 1

米沢市の「空き診療所」が新しいクリニックとして開業の日を迎えた。

米沢市窪田町の「ほさか窪田クリニック」。
市内の病院で院長を務めていた穂坂雅之医師が、前任の医師が亡くなり2025年2月から「空き診療所」となっていた建物で開業した。

土地と建物は地元企業から借り受けているほか、米沢市が2024年に創設した病院の「新規開業」や「継承」を支援する制度により1000万円の補助金も交付されている。

開業初日の1日には記念式典が開かれ、米沢市の近藤洋介市長や医師会の関係者などがテープカットで門出を祝った。

クリニックには内科・整形外科・リハビリテーション科の3つの診療科があり、式典の後にはさっそく地域の人たちが次々と来院していた。

(患者)
「だんだん米沢の開業医が少なくなっていて、すごく助かる。みなさんに通ってもらい、うまく運営してほしい」

クリニックのある米沢市の北部は高畠町・川西町との距離も近いため、医師不足のなか地域の貴重な医療機関として期待が寄せられている。





<<前の記事 <秋の高校野球東北大会組み合わせ>日大山形は学法石川・東海大山形は金足農業・鶴岡東は名取北と対戦 

>>次の記事 住民反対「掘削の深さ」問題視 事業者が2度目の説明も...「鳥海山の景観損ないたくない」 山形・遊佐町

ただいま放送中!

詳しい番組表
Back to Page Top
会社案内採用情報地上デジタル放送SAYフラワーネットFNSチャリティキャンペーン国連共同キャンペーンさくらんぼテレビ社内見学
放送のしくみCMのしくみ放送基準番組審議会番組種別青少年に見てもらいたい番組さくらんぼテレビ人権方針個人情報保護方針
国民保護業務計画リトルリーグご意見・ご感想系列局リンクテレビ視聴データについてサイトマップ