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【山形】戸沢小5年生「つや姫」「雪若丸」稲刈り・ぬかるんだ田んぼに苦戦 知事ももんぺ姿で 村山市 9/22

実りの秋を迎え、吉村知事と村山市の児童が県産ブランド米「つや姫」「雪若丸」の稲刈りを行った。暑さや水不足に負けず2025年もおいしいコメに育ったよう。

(リポート)
「夏の暑さと水不足が心配されましたが、ことしも黄金色の稲穂が実った。おいしいコメができました」

(児童)
「宣誓、私たちは山形県知事の吉村美栄子さんとJA青年部のみなさんと一緒に、安全でおいしいコメを収穫することを誓います」

田んぼにもんぺ姿で現れた吉村知事。
22日、村山市の戸沢小学校の5年生10人やJAの関係者と、つや姫・雪若丸の稲刈りを行った。

ここは2025年5月に、児童と知事が一緒に田植えをした田んぼ。
暑さや水不足に負けず、4カ月で大きく育った稲穂とその重さに驚きを隠せない。

(児童)
「(刈って)でかい!」

児童たちはぬかるんだ泥に足をとられながらも、手でしっかりとつかみ1株ずつ刈っていた。

(児童)
「すごく疲れたけど楽しかった。足が抜けなくなる感じ」

「稲刈りは初めて。稲が思ったより硬くて頑張った」

(吉村知事)
「いろいろな天候不順があったが、戸沢小5年生のみなさんが丁寧に栽培管理をしてくれたと聞いた。無事に収穫の日を迎えて本当にうれしく思う。おいしい新米を全国の消費者に届けていくことが大事」

収穫したコメは全校児童で食べる機会を設けるほか、11月の村山市の産業フェアで児童たちが販売する予定。





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